Recruit採用情報
採用メッセージ
社員一人ひとりの、
成長への努力を評価します。
冷間引抜精密加工を専門とし、技術力で実績を重ねてきた当社ですが、採用にあたって、特に専門知識や技能は求めません。もとより冷間引抜精密加工に携わる企業は全国でも限られており、当社ではこれまでも、社内での教育をとおして人材を育成してきました。現在主力となっている熟練のメンバーも、ほとんどが当社で成長した人たちです。
当社がこれからも競争を勝ち抜いていくためには、製品のクオリティ向上に加え、お客様の幅広いご要望への対応力強化、納期短縮への努力を積み重ねていく必要があります。これらは優れた設備だけでなく、社員一人ひとりの努力と創意工夫があって可能になることです。人事にあたっては、個々の適性を生かせる人員配置と努力が報われる多面的な評価に力を注いでいます。
「今日の自分は、昨日の自分に比べて、少しでも成長した自分でありたい。」当社は、そんな成長への意欲を持った人を歓迎し、育成します。
メガサスについて
1947年に創業した旧鍋倉金属工業㈱の事業を継承し、2007年現社名「㈱メガサス」を設立。新体制でスタートした当社の仕事は、「全国各地の製造業・鋼材流通業のお客様が、自社製品に用いるステンレス磨き棒鋼・鋼線を受注生産すること」です。国内でも手掛ける業者が少ない「ステンレス鋼冷間引抜精密加工」を得意とし、自動車・電子機器・各種精密機械など高い精度を必要とするユーザーに製品を納入します。大阪に営業及び管理部門の本社機能、東京に営業所を設け、兵庫県朝来市の和田山工場を生産拠点としています。和田山工場では全国各地のお客様から寄せられた仕様書に基づき、鋼材メーカーから納入されるコイル状に巻かれたステンレス線材を用いて、主にバー(磨き棒鋼)・コイル(鋼線)に加工し、納品します。長年にわたって蓄積された加工ノウハウを生かした高精度製品の提供をとおして、日本のものづくりに貢献しています。
職種紹介
- 製造職
- ・機械オペレーター
・検査・品質保証
・設備管理
- 営業職・事務職
- ・ステンレス棒鋼・鋼線の販売
・工場事務職
・営業事務職
先輩社員インタビュー
製造職
機械オペレーター- Q.仕事内容を教えてください。
- 製造部門で、ステンレスバーのセンターレス加工に携わっています。バーを1本1本、固定ブレード・研削砥石・調整砥石からなるグラインダーにセットして、送りと回転を調整しながら外周を研磨する作業です。研磨自体は機械が行いますが、その精度は操作者が機械をどうコントロールするかで違ってきます。バーはいずれも精密機械の部品として1μm単位の精度が要求される製品ですので、操作技術の向上が常に求められています。
- Q.当社を選んだ理由を教えてください。
- 入社して今年で6年目です。以前は店舗で接客の仕事をしていましたが、30歳を手前に子供を授かり、安定して子育てに関われるよう、土日祝日確実に休める仕事に就きたいと転職を決意しました。仕事を探す中、当社のことを知り、製造業は未経験でしたが、聞けば経験はなくても入社は可能とのこと。もともと手を動かして何かを作るのは好きで、見学時に工場の雰囲気が良かったのもあって、入社を決めました。
- Q.やりがいを感じることは?
- 入社後しばらくは、配属された現場で、同じ部門の先輩社員のサポートのもと機械の操作を覚え、他の人の動きも見ながら作業のコツを身につけていく毎日でした。最初はまったくの素人でも、努力と工夫を重ねればスキルは伸びていきます。加工製品の精度は当社の売り上げを左右するポイントですので、私たちも常に自分の手がけた加工物の肌(表面の状態)をチェックしながら、少しでもクオリティを上げようと頑張っています。
製造職
品質保証- Q.仕事内容を教えてください。
- 検査部門に所属し、当工場での一連の製造工程を終えた製品の最終検査を行っています。工場内の検査エリアで、各部署から運ばれてくる製品を対象に、目視あるいは電磁気で金属表面の状態を探る渦流探傷機など専用機器を用いて、表面に傷がないかをチェックする作業です。ごく微細な傷であっても、精密機械にとっては性能を左右する問題ですから、検査はお客様の当社製品への評価に直結する大切な業務です。
- Q.当社を選んだ理由を教えてください。
- 20歳代半ばで入社して、もうすぐ半年になります。当社のことはハローワークで知りました。検査スタッフの求人を見て、以前短期間工場で働いた時、すぐ隣に検査部門があったことを思い出し興味を持ったのが応募のきっかけです。工場の仕事はひたすら忙しくてハードだという印象も残っていましたが、和田山工場を見学すると、働く人みんながよく動く中にも、のびのびした雰囲気が感じられて、「ここなら!」と入社しました。
- Q.やりがいを感じることは?
- 目視検査では、文字通り肉眼で傷を探すのですが、現場に入った当初は、普通に視力はあるのに全然見つけられませんでした。それが、先輩社員の指導を受けながら経験を重ねるうちに、コツがわかってきてだんだん見えるようになり、スキルの向上を実感しました。現在は、作業をこなすだけでなく、仕事の質を保ちながら、いかに時間を短縮するかが課題です。自分が検査した製品が出荷されて行くのを見るたびに、達成感を味わっています。
募集要項
現在、当社では以下の職種の採用を募集しています。